発信者:
沖縄県/宮古島
うみさんぽ
こんなものまで・・?真謝漁港周辺でビーチクリーン
うみさんぽでは、海での活動とあわせて、ビーチクリーンにも取り組んでいます。
真謝漁港周辺で行ったビーチクリーンのレポートです。
この日は、真謝漁港周辺のビーチへ。
げんちゃん、しょーだい、スタッフの3人で、朝の涼しい時間からごみ拾いを始めました。
海岸に出てまず目についたのは、たくさんのペットボトル。
そのほかにも、発泡スチロールやプラスチック、漁具のロープなど、さまざまなごみが砂浜に散らばっていました。

歩いても、歩いても、ごみがある
ごみは一か所に集まっているわけではありません。
約700mほどの海岸に、ずっと広がっています。
少し歩けばまたペットボトルがあり、その先には発泡スチロール。その間には小さなプラスチック片やロープ。
3人で拾いながら、袋がいっぱいになると軽トラックまで運び、また砂浜へ戻ります。
それを何度も繰り返しました。
ビーチクリーンで集まったごみは、ゴミ袋で60袋以上。
正確な数を数え切れないほどの量でした。

「こんなものまで?」と思うごみも
落ちているのは、ペットボトルなどの生活ごみだけではありません。
蛍光灯や注射器など信じられないものも落ちています。
割れたガラス、鉄くず、靴など、海岸にあるとは思っていなかったものも見つかります。
大きい浮きは自分の頭より大きいものもあって、とにかく重い。運ぶだけでひと苦労です。

海外から流れ着いたと思われるペットボトルも多く、日本では見慣れないラベルや形のものもありました。
海岸に流れ着くごみは、どこから来たのか分からないものも少なくありません。
海はつながっています。
宮古島に海外からごみが流れ着く一方で、日本から出たごみも海を渡り、どこか別の国や地域へ流れ着いていることがあります。
だからこそ、誰かを責めるのではなく、私たち自身もこの問題の当事者の一人だと考えています。
きれいになった砂浜。でも、まだ残るごみ
複数日にわたって清掃を続け、少しずつ目立つ大きなごみを拾っていきました。
活動を重ねる中で、目立っていたペットボトルや発泡スチロールなどが減り、砂浜の景色も少しずつ変わっていきました。
ただ、よく見ると、ペットボトルのキャップや小さなプラスチック片はまだ残っています。
大きなごみを拾うだけでも、これだけの量。
さらに細かなごみまで拾いきるのは簡単ではありません。
そして、一度きれいにしても、時間が経つとまた海からごみが流れ着きます。

それでも、海に出る私たちだからこそ、できることは続けていきたい。
うみさんぽでは、これからも季節ごとの海の様子を見ながら、ビーチクリーンを続けていきます。