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活動レポート

発信者:

沖縄県/恩納村

恩納村マリンレジャー協会

寄付金で恩納村の海「ホーシュー」の海中清掃を実施しました

サンゴ保全活動 , 恩納村 , 環境保護

日頃から活動を応援してくださり、ありがとうございます。

恩納村マリンレジャー協会では、2022年6月4日からマンスリーサポートプロジェクトを行っています。

プロジェクトにご賛同いただいた皆様からの寄付金を活用し、2023年2月28日(火)、恩納村の万座毛に近い「ホーシュー」というポイントで海中清掃を行いました。

海中清掃に参加したインストラクターの集合写真

参加ショップは次のとおりです。

  • Slow life 木戸
  • Lagoon 池野、山本
  • Livefish 山口
  • ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート 早川
  • スピッツ 世古
  • マリンクラブクレア 竹内
  • MOANA 荒井

ホーシューにはドロップオフ(水中の断崖)があり、浮力の調整が難しい場所です。また、作業中はナイフを使って目の前のゴミに集中するため、一人ひとりが自分で安全を管理する必要があります。そのため、参加者はインストラクター資格を持っていることを基本としています。

出航前に安全対策と清掃場所を打ち合わせする参加者
出航前に安全対策と掃除する場所の打ち合わせ風景

絡まった釣り糸を、一つずつ回収

ホーシューは昔から釣りのポイントで、切れた釣り糸が海中ゴミとして大量に残っています。

釣り糸は海中に漂っているわけではありません。
ほかの釣り糸や魚網、鉛、岩、サンゴなどに複雑に絡みついています。そのため作業は、ゴミを「拾う」というより、絡んだ糸をナイフで切っては辿る、という繰り返しになります。

海底に落ちていた大きな釣り具
大きな釣り具も落ちている
岩やサンゴに絡まった釣り糸
絡まった釣り糸
水深20mを超える場所に埋まった釣り糸
水深20mを超える深い場所にもたくさんの釣り糸が埋まっていた。
サンゴを壊さないようハサミで釣り糸を切り取るダイバー
サンゴを壊さないように一つずつハサミで糸を切り取りながら作業します。
釣り針に注意しながら作業するダイバー
釣り針などもあるため怪我をしないよう気を付けて作業します。

絡み合った糸を海中で切り分けて回収する作業は、落ちているゴミを拾うだけの場合と比べて、10倍は時間がかかると言っても過言ではありません。

今回は各自がエアーを管理しながら、清掃時間を最大1時間に設定しました。

回収したゴミを船に引き上げる様子
回収したゴミを引き上げる

帰港後に回収したゴミを広げてみると、糸が複雑に絡み合い、そこに鉛やプラスチックがまとわりついていて、なかなか取り除くことができませんでした。

これが海の生き物に絡みついたら、自力では二度と外せないことは容易に想像できます。

今回の海中清掃で回収した釣り糸や海中ゴミ
今回水中清掃で回収した釣り糸や海中ゴミ。

海への恩返しとして、これからも

沖縄の海を楽しむ一方で、誰かができることをやる。それは、私たちを楽しませてくれている海への恩返しだと考えています。

私たちインストラクターも、海を楽しみ、仕事のフィールドとして活用しているからこそ、できることをしていきたいと思っています。

今回は、皆様から寄付いただいた資金で、乗船代と人件費をまかなうことができました。本当にありがとうございます。

水中清掃の動画です。

今後は、海中清掃の回数や参加人数を増やすほか、陸上でのゴミ拾いやサンゴの植え付けなどにも取り組みたいと考えています。恩納村の海がより綺麗になり、後世に残せる海として保全していくために、活動の回数と人数を増やしていきます。

ご賛同いただける方のご支援を、何卒よろしくお願いいたします。

一般社団法人恩納村マリンレジャー協会 理事 Slow life 木戸

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