発信者:
沖縄県/恩納村
恩納村マリンレジャー協会
【調査レポート】2026年夏・恩納村沖サンゴ礁モニタリング調査を実施しました!
みなさん、こんにちは。恩納村マリンレジャー協会調査チームです。 今月は、沖縄県恩納村沖の浅瀬エリアにて、毎年恒例となっているサンゴの生育状況モニタリング調査を実施しました。
今回はその調査結果と、現地で撮影した現場の様子をレポートとしてお届けします!
調査概要(見出し2)
- 実施日: 2026年8月15日(土)
- 天候/海況: 晴れ(水温 28.5℃ / 透明度 約15m)
- 調査エリア: 恩納村沖 浅瀬リーフエリア(水深 3m〜7m)
- 主な調査対象: ミドリイシ属サンゴの被度および白化現象の有無
今回の主な調査結果
今回の調査では、昨年春に植え付けを行った定点観察ポイントを中心に、成長率と健康状態を記録しました。
1. 白化の抑制と良好な成長率(見出し3)
水温が安定していたこともあり、全体の約80%のエリアで健全なサンゴの生長が確認されました。特にミドリイシ属の若株は、昨年と比較して平均で約3cmの伸長が見られます。
2.小型魚類の生息数の増加
サンゴの立体的な隙間が増えたことで、デバスズメダイやチョウチョウダイの幼魚など、小型熱帯魚の群れが多く観察できるようになりました。
今後の課題と次回の予定
全体としては良好な結果となったものの、一部の波が静かな入江エリアでは、局所的な白化の兆候(淡色化)が確認されました。
- 課題: 9月上旬までの水温上昇に伴う白化リスクの監視
- 対策: 次回調査時における水温ロガーデータの回収と精密分析
次回のモニタリング調査は9月下旬を予定しています。調査データがまとまり次第、当ブログにて報告いたしますので、ぜひチェックしてください!